圧倒的に仕事ができる人の思考と会話力
40代になり、改めて「圧倒的に仕事ができる人」を目指しています。しかし、年齢を重ねると「今さら成長できるのか?」と自問自答することもあります。
これまでのブログでは、生産性を上げるためにツールの活用や周囲のサポートの重要性を書いてきましたが、今回は自分自身の能力をどう高めるかに焦点を当てます。特に、これまで接してきた“圧倒的に仕事ができる人”から学んだことをまとめてみます。
圧倒的に仕事ができる人を最も感じる瞬間

仕事ができる人の凄さを感じるのは、会話をしているときです。特に会議の場での質問や説明力は、その人の実力を如実に表します。
「話すのが得意な人が仕事ができる」と思いがちですが、実際にはそうではないようです。むしろ、彼らは理解力が非常に高いのです。
理解力と的確な質問力
優秀な人の特徴は、相手の説明や質問の要点を瞬時に把握し、的確に質問を投げかけることです。相手の話を聞きながら、自分の頭の中で情報を整理し、聞きたいことをクリアにしていくスピード感が圧倒的です。
例えば、大人数が集まる説明会では、最後の質疑応答の時間に質問することは比較的簡単です。事前に質問を考える時間があるからです。しかし、少人数の会議やリアルタイムでのディスカッションでは、話を聞きながら的確に質問することが求められます。
私の場合、こうした場面では事前の準備が必須です。しかし、優秀な人は事前準備なしにフラッと会議に参加し、その場で情報を的確に捉え、論理的な質問や意見を述べていきます。この違いに驚かされます。
知識量よりも「理解・整理・ストック」
圧倒的に仕事ができる人は、知識量が多いだけではなく、情報を素早く理解し、整理し、それを自身の知識と結びつける能力が高いのだと思います。
「話すのが上手い」のではなく、「脳内の情報の組み立て方が上手い」のです。そのため、相手の発言を的確に理解し、適切な言葉を選びながら会話を進めることができるのだと感じます。
仕事ができるようになりたい

圧倒的に仕事ができる人のようになるには、生まれ持った能力も影響するかもしれません。頭の回転を早くするのは容易ではないですが、私が少しでも近づくために実践していることを紹介します。
知識量をどんどん増やす
優秀な人は理解力や整理力が備わっていますが、私はそれらが劣っていると感じています。そこで、まずは知識量を増やすことに注力しました。一番手軽で効果的なのは読書です。
読書のコツは、まず興味のある分野の本をどんどん読むことです。浅くてもいいので、自分の業種に関する知識を深めるのが重要です。私はIT業界で働いているため、システム開発の上流工程に関する本を読み漁りました。要件定義、設計書作成、プロジェクトマネジメントなど、業務に直結するスキルを学びました。
また、勉強の意識で読むと長続きしないため、読書を楽しむことを意識しました。選ぶ本も堅苦しいものではなく、比較的柔らかい文体のものを選ぶようにしています。
異なるジャンルの本を読む
ある程度業務知識が深まったら、次は異なるジャンルの本を広く浅く読むことを意識しています。金融、教育、世界経済、科学、健康など、面白そうなテーマを選び、知識の幅を広げています。
私は現在このフェーズにいます。最近読んでいる本は「睡眠」に関するものです。
応用力を鍛える
このフェーズに進んで感じるのは、応用力が身についてきたことです。基礎知識を深めた上で、新たなジャンルの知識を取り入れることで、異なる情報を組み合わせて考えられるようになりました。
前章で述べた「情報を素早く理解し、整理し、それを自身の知識と結びつける能力」も、こうした学習法を続けることで向上していると実感しています。圧倒的に優秀な人にはまだ及びませんが、少しずつ近づけていると感じています。
職場の評価を上げたい・成果を出したい

思いっきり主観ですが、「評価を上げたい」とは思わなくてもいいと思います。仕事をする上で成果は大事なので、それだけで十分です。
スキル・能力を高め、純粋に仕事を楽しみながら早く終わらせ、空いた時間で新たなスキルを磨く。この好サイクルを作る方が、長期的に見て成長につながります。
その中で「評価されていない」と感じたら、さっさと転職するのも一つの手です。会社に依存するのではなく、自分自身を大事にし、どこでも活躍できる能力を磨くことの方が重要です。
仕事で役立つ能力を磨く

先ほどは理解力、質問力、会話力について述べましたが、仕事をする上で必須となる文章力やマネジメント力にも触れておきます。
文章力
文章力は、ある程度できれば問題ありません。なぜなら、今後ますますAIが社会に浸透し、文章作成をAIが担う時代になるからです。すでにIT業界ではAIを活用した文章作成が当たり前になりつつあります。ただし、文章を正しく理解する能力は不可欠ですので、読書を通して身につけることが重要です。
マネジメント力
マネジメントも、タスク管理ツールや進捗管理ツールの活用により、個人の能力がそれほど必要ない時代になっています。しかし、メンバーのモチベーションを高めたり、メンタル状況を把握する会話力はツールでは補えません。もし自分がリーダーに向いていないと感じるなら、無理せず前向きに辞退する選択もありだと思います。
まとめ:どんな環境でも活用できる人材を目指しましょう!
スキルを高めることは、単に仕事の効率を上げるだけでなく、自分自身の可能性を広げることにつながります。知識を増やし、理解力を磨き、応用力を養うことで、どんな環境でも活躍できる人材になれるでしょう。
重要なのは、成長を楽しむことです。評価を気にするのではなく、成果を出し続けることを意識し、自分のペースでスキルを磨いていきましょう。日々の積み重ねが、未来の自分を大きく変えていくはずです。
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