心が限界のサインを見逃すな!メンタルを守る実践法

心が限界のサインを見逃すな メンタルケア

心が限界のサインに気づかず悪化させるNG行動

仕事が忙しくなると、「まだ大丈夫」と自分を奮い立たせ、無理を続けてしまうことがあります。しかし、メンタルが不調なときに適切な対応をしないと、気づかぬうちにさらに追い込まれてしまうことも…。

今回は、私自身が経験した「心が限界なのに気づかず、かえって悪化させてしまったNG行動」についてお話しします。同じような状況に陥らないためのヒントになれば幸いです。

休日なのに仕事を続けてしまい、心が限界に…

休日なのに仕事を続けてしまい

現代社会では、36協定の遵守などで残業規制が強化されていますが、それに反比例するように仕事の量は増え、終わりが見えない日々が続いていました。私もそのプレッシャーに耐えきれず、休日でもつい仕事をしてしまっていたのです。

「少しでも進めておけば、平日の負担が減るはず」と考えながら、自宅でPCを開く日々。しかし、結果的に仕事とプライベートの境界線が曖昧になり、心が休まる時間はどんどん減っていきました。さらに、家事や家族サービスをしながら「息抜きしよう」と思ったものの、気持ちの切り替えができず、疲労が積み重なるばかり。結果的にメンタルが急速に悪化し、体も心も疲れ果ててしまったのです。

「少しだけなら…」という油断が、限界を加速させる要因になることを痛感しました。

「とりあえず謝る」がクセになり、自己肯定感が低下

とりあえず謝るがクセ

仕事に追われ、精神的に余裕がなくなると、ちょっとしたミスが増えたり、納期が守れなかったりすることもありました。そんな状況の中で、私はとにかく「謝ること」で場を収めようとするようになってしまいました。

「すみません、私のミスです」「申し訳ありません、今すぐ対応します」・・そう言えば、その場は何とか収まる。しかし、この「とりあえず謝る」癖が、知らず知らずのうちに自分を追い詰めていたのです。

本来、謝るべきでない場面でも「自分が悪い」と思い込み、どんどん自信を失っていく。そして、必要以上に下手に出ることで、無意識のうちに相手に優位な立場を与えてしまい、余計なストレスを抱え込む悪循環に陥ってしまいました。

振り返ると、「謝ること=責任を取ること」ではない場面も多く、適切な対応を取るべきだったと痛感しています。

「口頭で済ませる」が信頼喪失の原因に

口頭で済ませるが信頼喪失の原因

効率よく仕事を進めたい一心で、私はお客様とのやり取りをほとんど口頭で済ませていました。「メールや資料を作る時間がもったいない」「今、直接話せば済む」と思っていたのです。

しかし、トラブルが発生すると、その“手軽さ”が裏目に出ました。過去の経緯を証明するものがなく、言った・言わないの問題が発生。結果的に、こちらの責任になってしまうことが増えました。さらに、上司からも「エビデンスを残していないこと」を指摘され、社内外の信頼を損なう事態に…。

当時は、会議でも「早く終わらせたい」「謝って済ませたい」という気持ちが強く、必要な記録を残す重要性を軽視していたのです。効率化を求めるあまり、逆にリスクを増やしていたことに気づいたときは、すでに手遅れでした。

「口頭のやり取りが多い=信用が揺らぐ可能性がある」ということを、痛い経験から学びました。

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眠れない夜の過ごし方を間違え、メンタルが悪化

眠れない夜の過ごし方を間違え

仕事のことが頭から離れず、眠れない日々が続いたとき、本来であれば真っ先にメンタルケアをするべきでした。しかし、当時の私は「眠れないのは仕方がない」と割り切り、スマホで映画を観るなどして気を紛らわせようとしました。

ところが、睡眠不足の中での映画鑑賞は、決して息抜きにはなりませんでした。むしろ、夜更かしが常態化し、睡眠不足が慢性化することで、メンタルはさらに悪化。日中の集中力は落ち、仕事のミスも増え、ますます追い詰められる悪循環に陥ってしまったのです。

今振り返ると、眠れない状態が続くのは「メンタルが限界に近づいているサイン」だったと実感します。特に、暗い部屋で考えごとをしていると、ネガティブな思考がどんどん膨らみ、出口の見えないトンネルに迷い込んだような感覚に…。なぜ夜の静けさの中では、こんなにも心が沈み込んでしまうのか? 今でも不思議に感じるところです。

本当に必要だったのは、無理に気を紛らわせることではなく、しっかりとした睡眠の確保と、根本的なストレスケアだったと痛感しています。

メンタルが落ち込んだときこそ、身近な人との会話が大切

身近な人との会話が大切

メンタルが悪化すると、無意識のうちに人との関わりを避けてしまいがちです。私も例外ではなく、仕事のストレスで心が疲れていたとき、家族との会話が減り、ますます孤立していきました。その結果、ネガティブな感情ばかりが膨らみ、精神的にどんどん追い詰められていったのです。

そんな中、友人家族と一泊旅行に行く機会がありました。最初は気が乗らなかったものの、会話を重ねるうちに少しずつ気持ちがほぐれ、久しぶりに心から笑うことができたのを覚えています。今でもその旅行は、メンタルが回復するきっかけのひとつとして、良い思い出として残っています。

もしあのとき、誰とも話さずにいたら、ネガティブな思考だけが頭の中を支配し、さらに落ち込んでいたかもしれません。メンタルが不調なときほど、誰かと話すことで、自分の気持ちを整理したり、前向きなエネルギーをもらえたりすることを実感しました。

「誰かと会話する」それだけで、心が軽くなることもあるのです。

まとめ:メンタル不調のサインを見逃さず、早めの対策を

今こうして振り返ると、当時の自分の行動に「なぜそんな対応をしたのか?」と疑問を感じます。しかし、当時の私はそれを「普通」だと思い込んでおり、改善する気力すら失っていたのかもしれません。

今思えば、これらの不適切な対応は、自分自身をさらに追い詰める原因になっていました。同じような経験をしている方には、ぜひ「無理をしないこと」「早めに対策を取ること」の大切さをお伝えしたいです。

メンタルが不調だと感じたら、一人で抱え込まず、適切な休息を取り、信頼できる人と話す。小さなことでも意識するだけで、心の負担は軽くなるはずです。

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