気兼ねなく有給休暇を取得するためのポイント
近年、働き方改革により、有給休暇が以前より取得しやすくなったと言われています。しかし、実際には「有給休暇が取りづらい」と感じる方が多いのではないでしょうか?私もその一人です。この記事では、有給休暇を気兼ねなく取得するための方法を、私の経験をもとに具体的なヒントをお伝えします。
予定していた有給が急にキャンセルに…?

有給休暇を事前に申請しても、急な会議や打ち合わせが入ってしまい、休暇をキャンセルせざるを得ないことがあります。特に忙しい時期は、有給休暇のキャンセルに加えて、休日出勤が重なり、心身共に疲れてしまうこともしばしば。
私自身も、予定していた有給に急遽会議が入ったため、キャンセルを余儀なくされました。そのたびに、「有給休暇は本当に気兼ねなく取れるものなのか?」と疑問を感じてしまいます。
休暇中に仕事の連絡が止まらない…

いざ有給休暇を取得しても、実際に休めるかは別問題です。仕事用のスマホが鳴り続け、リフレッシュどころか心の負担が増えることも。家族旅行中に仕事の電話が何度もかかってきて、リラックスできなかった経験がある方も多いのでは?
私も同様に、旅行中にスマホを放置して楽しむことにしましたが、帰宅すると十数件の着信が…。これでは「有給休暇を取る意味が本当にあるのか?」と感じることも。
また、授業参観のために時間休を取得しても、仕事の合間に出たり入ったりして、「これは本当に休みなのか?」と自問することもありました。
日本の有給取得率は世界的に見ても低水準
日本の有給休暇取得率は、世界の中でも下位に位置しています。多くの従業員が周囲の目を気にして休暇を取りにくいと感じており、制度は整っているものの、実際には十分に利用されていないのが現状です。例えば、あるデータによると、日本の有給休暇取得率は約63%前後とされており、主要先進国の中でも特に低い水準にあります【参考リンク】。これは、職場の文化や働き方が強く影響しているため、改善が求められています。
気兼ねなく有給を楽しむためのコツ

有給休暇をしっかり楽しむためには、仕事をあまり気にしない心構えが重要です。私自身の経験から、気兼ねなく有給を満喫するための具体的な方法をご紹介します。
仕事の連絡が気になるなら定期的に確認
完全に仕事を忘れるのが難しいという人もいるでしょう。そんな時は、数時間に一度、仕事用のスマホをチェックするのがおすすめです。着信がないか常に気にするより、決まったタイミングで確認するほうがメンタル面での負担が軽減されます。ただし、着信があっても、極力その場で折り返さないことが大事。「明日でいいや」という気持ちを持つことで、よりリラックスした時間が過ごせます。
金曜日に有給を取るのがおすすめ
私は金曜日に有給を取得することが多いです。理由は、土日が続くことで気持ちをリセットしやすく、週明けの月曜日にはリフレッシュして仕事に戻れるからです。また、土日を挟むことで相手が仕事の内容を忘れてしまったり、月曜日の朝は皆やる気が出ないため、早めに話が終わることもあります。金曜日の有給取得には、こうした思わぬメリットもあるのです。
最近では仕事が落ち着いてきたこともあり、午後半休(PM休)や1日休を定期的に取れるようになりました。子供の学校が終わる時間に合わせて一緒に映画を観たり、家族の夕食を作りながら晩酌を楽しんだりと、有給を有効に使っています。時には友人と昼飲みをすることもあり、明るいうちに飲むお酒は格別です。
有給休暇を取りづらい理由とその克服法

社会人として約20年働いてきましたが、実は有給休暇を全て消化できたことが一度もありません。私の会社では年間20日の有給が付与されますが、忙しい時期は年間6日しか消化できないこともありました。また特別忙しいわけでもないのに、周囲に気を遣って有給取得を躊躇することも多々ありました。
その中で、仕事ができる人ほど有給を上手に消化していることに気付きました。彼らは、自分の仕事に自信があり、有給をリフレッシュのための正当な権利として使いこなしているのです。
実際、この記事を書いている時点で、私の有給消化日数は「9/10時点で6日」です。このペースでは遅いので、今後はもっと積極的に取得しようと思います。
また、定期的な有給取得によるリフレッシュは、メンタルケアにおいても非常に有効です。仕事から距離を置くことで心に余裕が生まれ、再び業務に集中できるようになります。
まとめ
有給休暇は労働者に与えられた正当な権利であり、心身のリフレッシュに欠かせないものです。忙しい時こそ有給を取得し、リフレッシュすることで、仕事のパフォーマンスも向上します。上手に休みを取り入れ、充実した時間を過ごしましょう。


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