集中力がない人へ。「集中できないなら、いっそ飽きていい。」

こんにちは。今日はあえて断言させていただきます。
集中力がない人、仕事が途中で止まる人、やる気が持続しない人。
それ、別にあなただけじゃありません。いや、むしろ「普通」です。
私も同じです。いや、もはや集中力のなさでは誰にも負けない自信があります。
たとえば資料作成をしていても、すぐに別のことが気になって、メールを開いたり、ネットの記事を見に行ったり、ChatGPTとおしゃべりしたり…
頭の中がまるで高速でチャンネル切り替えするテレビのよう。
当然、そんな状態で生産性が高いわけがありません。
何度も「自分ってダメなんじゃ…」と落ち込んだことがあります。
でも、そこで私は開き直りました。
そもそも、人間の集中力なんて大したことない

「人間が集中力を維持できる時間」って、どれくらいか知っていますか?
正解は、おおよそ15分〜せいぜい50分程度。
しかもこれは、理想状態での話です。周囲に話しかける人もいない、スマホ通知も飛ばない、室温快適で椅子も完璧、さらに前夜は8時間寝た上で、ようやく「50分」。
そんな環境、現実にはまずないですよね。
つまり、集中が続かないのは、あなたが悪いのではなく、人間として当然のことなんです。
会議中、最後のほうは意識が飛んでる

正直に言って、会議の1時間なんて聞いてられません。
前半だけで集中力を使い果たし、中盤からは「ふーん…」という顔をしながら意識は別世界。
終盤はほぼ記憶にない。「あれ?その話って出てたっけ?」ってなることもしょっちゅうです。
これって、サボってるわけじゃないんです。
脳の限界なんです。飽きるんですよ。同じ話題を延々と聞かされると。
だから私は、集中力に期待するのをやめました。
私が実践している仕事術:マルチタスク大前提

私が行き着いたスタイルは、「飽きる前提」で組んだ仕事術です。
まず、今週やるべきタスクを全部洗い出します。
それらを優先順位で並べ、重要な数件を同時進行で扱えるように、仕事環境を整えます。
私の仕事環境はシンプルです。
ノートパソコンと大型モニター。この2つがあれば十分です。
・PC画面にメールと資料
・モニター側にはPowerPointとチャット
・隙間にブラウザやChatGPT
これらを同時に開き、何かに飽きたら即タブ切り替え。
メールチェックして、飽きたら資料作成、飽きたらプロジェクト管理、飽きたらチャットで連絡してみる。
誰かに一言メッセージを送るだけでも、「仕事してる感」が出て、意外と自分を再起動できたりします。
そして、どうしても頭が重くなってきたら…私は立ち上がります。
飽きたら席も変える。環境も味方につけろ

マルチタスクをしていても、やっぱり飽きることはあります。
そんなとき、私は職場にあるフリースペースに移動します。
少し席を変えるだけでも、脳は「場所が変わった=新しい行動が始まる」と認識して、意外とリセットされるんです。
それでもダメなら、最後は窓際へ。外の景色を見ながら作業します。
流れる雲や街の風景をぼーっと眺めながら、Excelをいじる。これ、かなり効きます。
動かないで耐えるより、小さく動いて切り替える。
これが、集中できない人にとっては最もリアルな働き方です。
サボることも、タスクの一部に組み込む
ちなみに私は、あえて「サボる用タスク」も事前に組み込んでいます。
ぼーっとする時間を排除しようとしてもムリです。それなら予定として確保しておく。
どうせ飽きるんです。だったら、ちゃんとサボる。
スマホでSNS見たり、ちょっとコーヒー飲みに行ったりする時間も「必要な業務の一環」として扱ってます。
その分、戻ってきたときにちゃんとタスクに復帰する。
気力も回復して、意外と一気に片付いたりします。
好き勝手やるには「結果」が必要です

ここまで読んで「なんだ、好きにやってるだけじゃん」と思った方へ。
それ、半分正解ですが、本質は違います。
好き勝手やるのは、結果を出してからこそ許される話です。
集中できないのはしょうがない。でも、結果を出す努力は手放すべきじゃありません。
自分が何に飽きるのか、どうしたら頭が切り替わるのか。
そこを突き詰めて工夫したからこそ、今の自分のスタイルがあります。
もし「このやり方、うまくいかないな」と思ったなら、あなたの脳とやり方が合っていないだけです。
集中できないことに罪悪感を持つ必要はありません。でも、成果を諦める理由にはならないんです。
まとめ:集中できない人のための、現実的な働き方
集中できない? それがどうした。人間だもの。
大事なのは、どうすれば飽きても前に進めるかを考えることです。
・集中に頼らず、タスクを切り替える
・複数画面とマルチタスクで自分を動かし続ける
・飽きたら席を変える。景色を見る。サボる
・でも、必ず成果を出す。その努力だけは、決して手放さない
それが、集中力がない人間が、社会で戦うための「現実的な戦術」です。
集中できないことを責めるより、どう飽きるか、どう戻るかを設計しましょう。
それだけで、あなたの働き方はきっと変わります。


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